危険なのは毒ヘビだけではない!

国内には無毒のヘビも数多く生息しています。都市部でもまれにアオダイショウやシマヘビなどの無毒ヘビを見かけることもあります。
これらのヘビはマムシやハブなどのような危険な毒は持っていませんし、大きなものでもせいぜい2m程度ですので、海外に生息している大型のニシキヘビなどのように、人に巻き付いて動きを封じたり、丸のみにすることはできないでしょう。

では、国内に生息する小型の無毒ヘビは安全な存在である、と言えるのでしょうか?実はそんなことはありません。

無毒ヘビに咬まれた場合も病院へ

野生のヘビに咬まれてしまった場合、アオダイショウやシマヘビといった無毒ヘビであっても必ず病院で診察を受けるべきです。
ヘビは基本的に捕食することのできる大きさの生き物で、生きているか、死んだ直後のものであれば何でも食べてしまいます。

その雑食性から、口内にさまざまな細菌がすんでいる可能性があるのです。雑菌だらけの牙で傷つけられてしまったら…当然何らかの感染症にかかってしまう可能性もあり、とても危険です。

田舎では子供がアオダイショウを捕まえて遊んでいる…なんて光景をよく見かけます。筆者も田舎育ちですので幼いころは無毒ヘビを、まるでペットのように見つけては捕まえていました。
しかし、こういった遊びには大きなリスクが伴っているのです。
無毒ヘビだから安心、とは言えません。

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